使用済み食用油回収 航空燃料の原料に活用へ 横浜市と日本航空

使用済み食用油回収 航空燃料の原料に活用へ 横浜市と日本航空

横浜市と日本航空は、家庭から出る使用済みの食用油を回収し、航空燃料の原料として活用する取り組みを始めることを発表しました。具体的には、横浜市のスーパー1店舗に回収ボックスを設置し、市民が使用済みの食用油を持参する仕組みを導入します。回収した食用油は将来的に航空燃料の原料として活用される予定で、市は回収場所を増やしていく計画です。この取り組みは脱炭素社会への一歩であり、市民にとって重要だとして横浜市長が述べました。